世界の覇権者交代か

20260131 NO1
岡目八目「世界の支配者は地下に潜む」

●人間社会は、利権のある処に自ずと人が集まり組織が形成され、これに属する者が利益を得る。また、この組織の支配者は陰で画策して政治に接近し、組織繁栄の利権を拡大する。
小説のようだが、これは人間社会の普遍の生態であり、誰もが肌で感じる真実である。

●表社会では、この経済的利権に群がる人間の秩序を保つ為に、政治による規制を施す。従って、政治の第一義は、経済秩序の規制であり、第二義は、この経済を基盤にした社会生活の秩序維持である。
人間社会と言うものは、表舞台で演じる政治家と、経済利権を背景に裏で政治に繋がる組織があって、社会全体の秩序が保たれている。

●即ち、国家経済に重要な利権組織を支配すれば、その国の政治を支配することが出来る。同様に、世界の経済の重要利権を支配すれば、世界秩序も支配出来る。
これが世界中の障壁を無くして経済を牛耳る秘密結社、イルミナティのナショナリズム戦略なのだ。

●この組織は、18世紀に設立後、秘密結社となってイギリスに拠点を置いて、金融王のロスチャイルドや石油王のロックフェラー等を中心に、世界の表舞台で経済利権を拡大させ、政治力も世界に浸透させた。
しかし、結社の首謀者は、イギリスの地下政府奥の院から姿を表すことはなかった。

NO2 へ続く…

20260131 NO2
「世界の支配者は地下に潜む」

●国際連盟や国際連合、G7やEU やNATO などの世界秩序を監視する国際機関を設立したのは誰か…。世界の紛争調整や人権擁護や経済規律を目的とするが、通貨金融投資 資源食糧流通 メディア等、世界経済を牛耳る者達にとって、コロナワクチンやCO2規制等々の提唱は世界規模の商機なのだ。時には、国際紛争調整の名目で莫大な利益も得る。

●日本は敗戦国として、GHQなど米国(結社)に従属して、世界経済に組み込まれて奇跡的成長を遂げ、国際機関への多額の上納金も支払った。しかし、石油危機やプラザ合意の円高、バブル崩壊、中国への企業進出の空洞化、その後、30年の低迷期で呪縛の80年を経た。

●中国の80年は、鄧小平が共産主義の元に市場経済を導入して改革解放の大転換を図った。これに協力させられたのが日本だ。途上国支援の名目で、莫大な支援金と技術協力が中国へ向かった。中国は約50年で世界の工場としてGDP 世界2位の経済大国となり、軍事大国にもなった。この流れを画策し利益を得たのは結社だ。

●しかし今日、トランプは米軍を利用した世界警察の役割を止め、NATOやWHO、更に66の国際機関から脱退するなど、従来の国際秩序を無視し始めた。トランプやプーチンを使った新秩序形成の背景は、結社に辛酸を飲まされて来たロシア地下政府の逆襲である。世界の大転換で、日本は米中の呪縛から解放される時を迎えた。

NO3へ続く…

20260131 NO3
岡目八目「世界の支配者は地下に潜む」

●50年前、田中角栄内閣は日中国交正常化を成立させた。そして、大平正芳内閣で政府開発援助(ODA)の円借款や無償資金協力や技術協力が本格的に開始された。松下電器、日立、東レ等は積極的に協力した。しかし今日、経済力は逆転して、中国は世界のパワーバランスの一角を担う軍事力も手に入れた。

●ここで注視すべきは、中国の工業力は日本の精密な部品や製造機械が無ければ最終製品にならないことである。精密ベアリングや超低温溶接棒等々は、世界の何処にも無い日本独自の技術によるものだ。日本の高度精密な技術は易々と渡すべきものではなく、戦略的なカードであることを念頭に置いた外交交渉が成されるべきだ。田中角栄や池田大作、鄧小平の時代とは世界が違うのである。

●高市早苗は、日本が真の独立国家として新時代を迎える為の「ジャンヌダルク」かも…。

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