環境循環ライフプロジェクト
飯島町の自然の豊かさを生活の豊かさに循環させるプロジェクトです。
例えば、水資源、森林資源、農業資源、そして、自然と調和して暮らす人間の知恵を、もっと地域経済の発展のために利活用することを目指しています。
-飯島町-「二つのアルプスが見える町」
南アルプスと中央アルプスに抱かれた信州伊那バレー。飯島町はその中央部にあって、ツインアルプスの雄姿が展望できる、伊那バレー随一のベストポジションに位置しています。田園回帰といわれる近年、この自然環境や景観の素晴らしさから、飯島町は静寂なる居住基地として、多くの人々に注目され始めました。
しかし、景観や自然環境の豊かさを、唯、座して傍観するだけでは、真の生活の豊かさには結びつきません。それどころか、自然と人間は、お互いがしっかり係わり合っていなければ、自然環境も次第に朽ちていくことになります。
ここに暮らす私たちは、悠久の自然環境の恩恵を、もっと積極的且つ創造的に、生活の中に取り入れなくてはなりません。
環境循環ライフ構想は、今まで眠っていた自然環境の恵みを発掘し、地域の暮らしに活かし、豊かな魅力ある飯島町を未来に残すプロジェクトです。
-飯島町-「新しい発想で考えるアルプスの町。
豊かな未来、自然、くらし。」
(飯島町第6次総合計画のキャッチフレーズ)

1・水資源の活用

2・森林資源の活用

3・農業資源の活用

4・地域の人材の活用

4本柱のプロジェクトは、それぞれ下位ページ(水力発電・バイオマス発電・アグリイノベーション2030・飯島流ワーケーション)で詳細を紹介していきます。

環境循環ライフ構想を図解により、現状の地域課題、利用する地域資源、取り組み方法、これらの成果から何を目指しているのかを説明したものです。じっくりご覧いただきたいと思います。
今後も、事業が推進される都度解説を掲載してまいります。

対談-環境循環ライフ構想
八十二銀行のシンクタンクである、一般財団法人 長野経済研究所の理事・調査部長 小沢吉則氏の取材を受けて環境循環ライフ構想の背景など語っています。この度、同研究所発刊の「経済月報6月号」に記載されましたので、許可を得てここに転載させていただきました。




