トレーラーハウス5棟が春日平に搬入されました。設置工事後に玄関デッキを整備して、上下水道や家財用具一式を準備し田園宿泊施設の完備となります。これと並行して、本事業の推進協議会が設置され、飯島流ワーケーションの本髄となる農業体験や地域の文化、自然体験を組み合わせた滞在プログラムの策定会議が開催されています。これが将来の成否を分ける最も重要なポイントとなります。

1年半から2年の長きに及ぶコロナ禍で、生活様式の変化や企業のテレワーク推進等の時代変化を受けたワーケーションが各地で注目を集めています。しかし、飯島町では2年前から先進的に着目し計画して政策的な手配を地道に準備してきました。特に、他とは違う飯島ならではの特色ある価値やサービスを提供することを主眼に置いて、自然環境を活かした「癒し、熟成、スローライフ」をテーマに、地域の方々が得意な分野で一緒に参画して活躍できるプログラムの提供を目指しています。農水省や環境省では飯島流ワーケーションを含めた環境循環ライフ構想についてモデル的事業として注目をしています。
ストレスケアのワーケーション

順天堂大学所属の千葉先生は、唾液のアミラーゼの量からストレスや幸福度を数値化する研究を推進しています。特に農作業はストレス解消の効果があるといわれていたのですが、このことを数値化して作業前後の値を比較することに成功しました。
ワーケーションにこのストレスチェックを導入して、利用者のストレス度に合わせた農作業プログラムを提供したり、地元食材を提供するのは飯島流ワーケーションが日本で初めての試みになります。





ワーケーション推進協議会のメンバーは、自分のストレス度計測を実体験しながら、ツアープログラムを考察したり、ターゲットとする利用者などをイメージしました。
今後、プログラム策定会議が頻繁に開催されると同時に、トレーラーハウスの町民向け見学会なども予定されていますので参加してみてください。
魅力発信プレゼンテーション
長野県の元気づくり支援金を利用した飯島町の魅力発信について、約1年間モニター体験した都市企業の女性社員さん20名からのプレゼンテーションを開催しました。



テレワークが恒常化する生活様式の変化に、ワーケーションの重要性やその魅力を感じている中で、飯島町の自然とそこに住む人々の魅力や農業への理解を深めたことや飯島町の可能性を熱心にリポートしていただきました。
また、近隣ファミリーへのワーケーションや、農産物の販売アイデアなど多角的なプレゼンを頂きました。
今後の交流の促進や相互の関係性の深化を期待します。
