青崩峠トンネル現場

青崩峠トンネル工事現場視察

リニア北バイパス建設促進期成同盟会(飯島町、中川村、松川町、高森町)は、国土交通省飯田国道事務所の今井所長の案内で工事進行中の青崩峠トンネル工事現場を視察しました。

青崩峠トンネル工事長野県側掘削工事先端、壁の向こうは静岡県側から工事進行中


三遠南信自動車道の最難関は、南アルプス越えです。静岡県側と長野県側の双方で工事が進んでいますが、長野県側は9か所のトンネル工事と11か所の橋梁工事が行われます。
今回は、トンネル工事の中でも最難関と言われている青崩トンネル掘削先端の工事現場を視察させていただきました。

喬木村山中の橋梁工事現場、向こう山裾に元善光寺の赤い屋根が見えた
仮設道路は鉄骨と鉄板で山奥へ侵入、山岳道路はここに費用がかさむ。本道完成後は全て撤去されスクラップへ

<面白情報>
通常の4車線道路建設と山岳道路建設との費用比較をザックリ聞いてみた。
通常平地の工事費用は1km当たり約60億円~80億円、山あり谷ありの山岳地道路工事費用は1km当たり約240億円だそうだ。約4倍の見当です。
写真のような、本道でない、仮設取り付け道路工事でさえも難工事であることが想像できます。

飯田国道事務所今井所長の丁重な対応と丁寧な説明に感謝
4mのドリル穴へコンクリと鉄筋を差し込んでボルト止めして岩盤周辺を補強する

岩盤掘削工事はダイナマイトを使用して、1日に4m程工事進捗する。しかし、長野県側はこれから破砕帯地層の工事となり、1日に1mと難工事となります。特に、破砕帯は岩盤が弱いので、周囲に多量のコンクリートを注入しながら慎重な工事が進むことになります。

岩盤からの漏水対策の防水シート
防水シート施工完了箇所
仕上げコンクリの吹付け工事
壁面工事完成箇所
左から高森町長、飯島町長、今井所長、中川村長、松川町長
夕暮れの南信濃村の山中

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